元ランナーの捜査日誌

日常のお話です。(今後未定)

復帰に向けてもがいています。

復帰スルスル詐欺も思ったより長引く中、いろいろ宣言ばっかりして、実は走っていない元ランナーです。

復帰スルスル詐欺も終わりにすべく、今朝は布団の中で走らない理由を30分ほど考えましたが、極めつけの理由も特に思い浮かびませんでしたので、実に久しぶりに早朝からのルーティン3に回しました。

うんうん、春ですね。春の香りがします。実のこの匂い一生忘れられないかも知れない。頭丸めて、陸軍に入隊した、昔々の朝の匂いと同じだからです。

ルーティン3って、虚弱体質の僕にとってはポイント練習に近い。

数日前に悟ったかもとかふざけたこといいましたけれども、感触や動きは確かに悟った感じとは言え、ペースは体感より遥かに遅くてびっくりしました(笑)。練習が足りないとやはりケイデンスの運びが悪く、基本ケイデンス180spmをぎりぎりで・・・。

まぁ、感触は良かったもんで良しとして、シャワー浴びて、秤に乗ったらびっくり仰天。

体重はともかく体脂肪率が15%を振り切ってしまいました。もはやランナーとは言えぬ体型。゚(゚´Д`゚)゚。


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わたくし、悟ってしまったかも・・・。

昔々故障大王の時期に、偶然にも目にしてしまった、ハーバード大学、骨格生物学教授、Daniel E. Liebermanの裸足ランに関する論文に感化されて、フォーム改造を決意・・・。

https://scholar.harvard.edu/files/dlieberman/files/2010a.pdf


そもそもこの論文て、Vibram が研究費をサポートしたと書いてある。ケニアのエリートランナーでもなく、青少年を対象にして研究のようで、実際にはフォアーフット着地でもないケニアンは結構いるらしく、やはり偏った見方かもしれん。

フォーム改造と言っても、右か左かわからない。脚2本を交差して前に出すだけなのに、脳が固くて思うようには行かない。右足に左脳が左足に右脳が働くわけですから、脳梁の狭い男としては、左右の情報交換がうまくいくわけでもなく、しばらく走っていると右足ばっかり集中する自分がいる。さらに深刻なのは、自分のイメージではこう走っていると思っていても、動画撮って見ると、えっ!これ俺???みたいな現象がほとんど!

メソッドというのを探してみる。いやいやないね、これが・・・。ああ走れ、こう走れつうのはなくもないけど、それって、結局はああもこうも走れないことと等しい。結局は試行錯誤を繰り返すだけ・・・。

そのうち出会ったのがDr. Nicholas Ramanovのポーズメソッド。何が優れているのかというと動作がどうのように形成されていくかを記述した所。要するに意識で調整される動作の限界があって、無意識にコントロールされる動作のレベルまで持っていくにはどのようにすればいいかが言及されたこと。実戦的にはドリルという、ランニング動作をパーツ化してものを繰り返して、ランニング動作につなげたというわけだ。


兎にも角にも、フォームは改造された。ほんとうに嘘のように故障大王は故障することなく走ることが出来た。故障がないぶんタイムも伸びた。しかし、いずれ記録は頭打ちになる。まだまだ伸び代はあるだろうけどサブ3.5を3連続で達成した今、伸び幅も数10分単位から数分単位に縮まっている。何をどうすればいいだろうか・・・。最近流行りの◯◯練習帳をやってみる???

所詮、趣味の領域で、そんなに練習に力入れていない。いやいやがむしゃらに走るなんかあまり楽しくないし・・・。そもそも夜明け頃しか時間のない立場として、朝は血圧低く、スピードが出ない。15kmも走る◯本さん定番メニューBUは苦手。WS気味の400mインターバル十数本と坂を走るだけでいっぱい。

所が、走力って、結局レース走ってみないとよくわからないこともあって、偶に1000m-5000m TTやってみるんだけれど、気合の入りが当然ながらレースと違うもんであまりタイムでないよね。せめて1,000m TTをやったとしよう。がむしゃらに走っても4分が切れない。じゃーサブ3無理じゃんヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

今シーズン日本記録も更新されたし、MGCのお陰で、マラソン中継を見るのも楽しみ。日本ではフォームと言うより、根性走りが日本人トップに立つケースが多いわけだけど、根性走りとは言え、とても余裕のあるリラックスした走りでキロ3分を機械のように刻む。いやいや、俺の1,000m TTに比べりゃ、ほんとうに余裕・・・。

そうなんた。結局は1,000mで3分をだしたとしても、あの余裕のある走りじゃなきゃ駄目なんだ。偶々、走りの神様が降臨して、余裕のあるキロ4分が出る時があったんだけど、ほんとうに偶々なんだから、あれってなんだったんだろうと思う。偶然見つけたYOUTUBEの動画、ケニアンドリル。別に動画のような練習をしているわけでもなく、ケニアンランナーフォームの装着を目指しているわけでもないけど、この柔軟なバネが思い当たる節があって、最近ほぼ毎日、出勤退勤合わせて2.6kmが思いの外軽々とした走りで、動画のバネとそっくりなリズム。


やっぱ俺悟ってしまったのかしら・・・。


Kenya Form Running

走りの神様が降臨なさったとき

極めて稀に走りの神がおりでとても楽なキロ3分台ペースが200mほど続くことがあり、それがなんなのかもやもやする日々が4年ほど…

特徴としては、とてもリラックスしていて、足の運びに余裕があり、GTCは短く、滞空時間は長く、着地のインパクトはふわっと柔らかく、足の音は静かで、上半身と下半身は連動していて、弓が弾む感じのコアの動きをしている。

こんなにmotivation低い最中なのに、先週の後半から、毎日のように走りの神が降臨。心肺が追いついていないのが勿体無い。

撃沈にはほどがない(Ultra long distance 愚痴)

Motivation失って凡そ8ヶ月。

なかなか抜け出せないですね。

先々週は1回ほど走りましたけど・・・。

先週は全然はしれませんでした。

昨日の東京マラソンでダメ押しされたような気がします(毎年のことだけど)。
2回でもなくだった1回だけでも走りたい東京。なのに1回も走れてない東京。
この別格の大会は1回走ると中毒になるようで、毎回、走る顔ぶれはあまり変わらない印象。
公正な抽選なのにどうしてお前は毎回走れるんだという感じ・・。思いやりあったら応募をやめなさい(う-んなわけできねぇだろヽ(`Д´#)ノ ムキー!!)。
統計学バカにしてるの?

大好きなオクム。
応援ないから(あんな山道に人がいるわけねぇだろヽ(`Д´#)ノ ムキー!!)、ランナー同志、お互い励ましながら・・・。

走力が中途半端なもんで、先頭集団の集団走が出来ず。
先頭集団追いかけるうちに一人ぼっちになるときもしばしば。
コースアウトを心配しながら、ドキドキ・・・。
これマラソンか???(笑)

東京は皆が応援しているのに、SAJが手作りしている公園の小さい大会は冷たい目線で見られる。まぁ、さいたま国際ですら、周辺住民は文句言いますからね。
まぁ、いろいろな事情あるでしょうけど、真夏の8時間態久レースは、文句にやられたのか、中止になりました。

今は現役捜査員なわけで、徹夜レースは遠慮していますけど・・・。
一度は走ってみたかった雁坂峠越え秩父往還140km。
これも登山客の文句にやられて中止に・・・。
雁坂峠の山小屋。ランナーには好意的でした(登山客が少なかった時の話)。

今は率先してランナー反対!(登山客増えたからですかね)。

無理やり甲府―川越間のコースが作れないわけではない。しかし、秩父往還は江戸時代に物資を運んだとされているルートで、そこを外したくない思いと言うのもあります。

少なくとも4年は頑張っていた公園の1kmジョギングコース。
夜明け、スピード出して、散歩老人に怒られたこと数回(お前、それジョギングじゃねぇだろヽ(`Д´#)ノ ムキー!!)。散歩してるてめーはジョギングか??
その道も明け渡して走ってないのも2年ほどです。(いまは早朝散歩コースみたいになっています)。
バードウォッチングに邪魔!
いやいや、公園だからってどこでもバードウォッチングのためでもないのに・・・。

 

ほんまに疲れます。
嫌になっちゃうさいたま。


やはりmotivationはレースで求めなきゃ・・・。
シーズン終わる頃レースもないだろうけど、秋には一つ入れたいと思います。
オクムも俺の宣伝効果か、エントリーしようとしたら締め切られてました(笑)。

実は全く走ってないわけでもありません。
出勤、退勤、合わせて2.6kmほど走っています。
これすらサボりますけどね(笑)

大した距離でもないし、汗かかない程度のスピードで・・・。
動きに集中しながら・・・。
寒い日は少々飛ばしたり・・・。
これも積み重ねてみると、レースには全く役に立たないかもしれませんけど、ランニングメカニックの重要な所を気づきます。

 

Short stride-high cadenceはマラソンの基本。
しかし、無理にケイデンスを上げても心拍数が高まるだけで、さほどプラスにはならない。
やはり自分のアキレスと相談しつつ、伸び縮みのリズムにケイデンスを乗せると楽にストライドが伸びる。伸び縮みはトレーニングで伸ばし、ケイデンスを改善させる。

あまり時間ないけど、久しぶりにDanielsごっこをすることにしました。
何処まで伸ばせるか、ちょっとだけ期待はしてますが・・・。
いきなりPBという奇跡はその時だけでしょうし、現実的には3時間20分カットですかね。
とすると、Daniel’s formulae的にはこんな感じ・・・。

Type

1 Mile

1200M

1 Km

800M

400M

200M

Easy 

08:28 - 08:59

 

05:16 - 05:35

04:13 - 04:28

--

--

Marathon 

7:36

 

4:43

 

--

--

Threshold 

7:02

5:14

4:22

3:30

1:45

0:52

Interval 

6:28

4:49

4:01

3:13

1:36

0:48

Repetition 

6:04

4:31

3:46

3:01

1:30

0:45

 

まずは200mから、
200m-200mのインターバルを設定タイムで10本こなせるようになったら卒業。
次は400m―200mを10本こなせるようになったら卒業。
次は800m―400mを10本こなせるようになったら卒業。
次は1000mレペー(3-5分休憩)を5本こなせるようになったら卒業。
次は1200m―800mのインターバルを5本こなせるようになったら卒業。
最後に1マイルレペー(5分休憩)を3本こなせるようになったら卒業。
5,000m-10,000mのTTやってみて、
次は3時間14分目指してみるとか・・・。

練習は週1脚筋力(坂)―週1トラック
週2-3はRoutine とジョグでmovement check。

実質タイムを押し上げるのは4代地未練でしょうから、ここもハードル高いと思います。


800-400m立ち止まりで秋のレースを迎えるような気がしますけど(笑)

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%は本当にいいのか・・・。

18人検討して出せる結論とは思えないけど、ほとんどランニングエコノミーが良くなったと言っているから、本当にいいみたいですね。
 
ナイキから研究費流れているのか調べよう(笑)。
 

関東の冬がこんなに寒かったっけ?

冬期初めてのWorkout。(笑)

冬もそろそろ終わりのはずなのに、夜明けはさむいさむい。

軽くRoutine 2で・・・。

2200kmを超えたナイキがいよいよ足に合わなくなった感じ・・・。


引退させるべきか、少々悩むが・・・。

動きはまぁまぁ・・・。

朝だし、足に合わないシューズだし・・・。

 


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