元ランナーの捜査日誌

日常のお話です。(今後未定)

仕上げ

本日は最終点検

昨日よりはシャキーンとしない。

ここ数日、捜査線上に一つの謎が浮上しており頭の中はその考えばっかり・・・。

例え、Aを材料にBが作られ、Bを材料にCが作られ、Cを材料にDが作られるが、Dが分解されるとCになる反応系があって、


A>B>C>D>>C

この反応速度を支配するのはrate-limiting、すなわち律速反応と呼ばれるステップで最も遅い反応に支配されるようになる。AからDまでの反応の例えではAからBが作られる反応がrate-limiting stepになる。

一定時間で合成されるCとDの産生量を求めているが、理論上はDが減るとCが増える傾向であるが、実際やってみるとCとD両方が増えってしまう。これらはrate-limiting stepであるAからBの反応が促進されたと考えるのが妥当であり、CからDもしくはDからCに至る反応がrate-limiting stepに何らかの影響を与えている可能性を示唆する。これがややこしいので標識したBを入れでCとDを計算したことでBからCを作る反応系が亢進している結果を見い出している。しかし、こんな単純な話なら問題はないに等しい。

問題は被害者と容疑者の接点の中で蒸発してしまった人物がおり、蒸発を計算に入れると標識の結果はBからCを作る反応とCからDを作る反応が亢進しているにも関わらす、Dの総量が減少しているところ。この矛盾点がどうしても気になるが、CからDを作る人物が最注目の容疑者であり、結局はこの人物がBからCを作る反応にも影響するかどうかが焦点になるとすれば、第3の共犯が存在しうることか・・・。(´Д`)ハァ…

兎にも角にも本日総仕上げ。
今まで練習してこなかった、巡礼において最も重要な表情管理を点検。

走りながら常にニコニコすると、とある疾患と間違われる可能性があり、坂道登ったところだけ表情筋を動かす。練習してないところもあって表情筋は硬いが、10km走る内、5回トライ。まぁまぁ、悪くない。

次は表拍子、裏拍子の点検。これ何かというとずっと同じペースで同じ筋肉ばっかり使うとバテるんだ。中距離とは言え、長いから、定期的に使う筋肉を変え、順次に休む筋肉を残さなければならない。そこで使う技術が骨盤ポジションの変更と拍子の変更。

俺は主に裏拍子(接地から踵引きまで重点を置く)を使うが、ずっとこのままだと30kmで疲れが来る。適切に1-2km、ポジション変えて、表拍子(接地そのものに重点を置く)を入れると楽になる。ちょい物足りないところあったが、まぁ、本番ではなんとかなると思う(錯覚の場合多いけど)。

ペース制御は無問題で終始一貫530をキープ。

(´Д`)ハァ…ということで、日曜日楽しみやのぉ~

10.5km OKUMU pace