やむを得ず深夜作戦
現場の銀杏もなかなかきれいな色。
捜査員の血と涙で育つと言われている銀杏。(´Д`)ハァ…、今年も残り少ない。
今日も共同装備室に入ったら、あの香水の匂い。本人もいないのに匂いだけが残っているって、なかなか強烈。
や、や、やばい。停電だ。
急いでメールチェックしてみても今日の停電は知らされてないぞヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
現場のHPを調べたら送電線点検による停電。くそ~、窓際には知らせてくれへんのかヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
生き物の捜査はこれが困る。一応非常用電源にはつながっているからほっとけば死ぬことはないだろうけど、この時間に回収しないといけないのがある。
薄い暗闇の中で、ポンプの代わりの自分の腕使ってゴツゴツ。普段の3倍は時間がかかる。おまけに、ミスをしてしまい、12本中4本はごみになって、ファンも回らないだろうから、溶媒のキツイ揮発をもろに吸い込む。ヘロヘロだが、妙な高揚感(やばい)・・。
このペースでの作戦は非常に危険だと判断し、深夜に電源が入ったらのことにし、一旦撤収。
で、再びこの時間に来て、こそこそこそ。作戦は22時からだ・・。