元ランナーの捜査日誌

日常のお話です。(今後未定)

7月のまとめと、腸腰筋問題

7月は54kmで終了・・・。

まぁ、走りはダメダメでしたけど、追加起訴しましたので、そこそこ頑張った7月つだったのでは・・・。

今朝も起きて走るべきか朝活すべきか2度寝するか少々悩みましたけど、起訴文作成につき、座っている時間が長くなったこともあり、持病の神経痛が増悪していて、少々動かしてあげなきゃと、外に出ました。

予想以上びっくりしたのは、恐ろしく狭くなったストライド。予想外だったのは店舗テンポはよく、ケイデンスは崩れていませんでした。

無理せずRountineとドリルで〆

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公園ではお隣ニトリ実業団(女子ランナーしかおりません)の練習もありました。新顔もいまして、可愛かった♡。若さていいな・・・。

体重は走ってないこともあり59kg台をキープ。58kgまで100gなので体重調節は順調と言えます。

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今日は人工股関節ランナーのための腸腰筋講座。

腸腰筋動かすのって思ったよりむずいですわ。

これやって、確かに腸腰筋の収縮はあるかもしれないけど、意識は主に大腿四頭筋の微妙なところにつながったと思います。

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写真は借りたものを更に借りました。



問題は術後、腸腰筋とFemoral head付近の摩擦による炎症性変動で、原因となりうる、成長した骨と腸腰筋の一部を切除したとは言え、痛みに及ぼす主動筋の特定には至らなかったところでしょう。図で説明するとAによるかBによるか・・・。

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一連の経過観察によるとBが問題かな。確かにもも上げは主に腸腰筋に収縮による動作とは言え、意識的に腸腰筋を動かすって難しいですわ。

そもそも痛みを誘引する動作をわざわざ繰り返す神経がわからない。マラソンに負荷とスピードを求めるとは言え、もも上げしてはあきへん。速いとももあがるから矛盾しますけど、もも上がるのはハム7腸腰筋3もしくはハム8腸腰筋2の配分ですから、Bは無関係。

よって、しばらくこれをやってもらいましょう。

左の姿勢で、反動をつけずに、右の姿勢を取り、そのまま5-10秒キープ。これを10回3セット。腕で地面を押してやるのは反則。なるべくお腹の奥にある腸腰筋を意識してやってください。痛みが出れば中止ですが、Bが問題なら痛みはないはずです。

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