ケアーレス筋肉
マルチャントルムック
昔々ずっと昔。
朝鮮時代、第14代王、宣祖が、
日本との戦争に敗れ避難するはめになって、
窮乏な避難生活の中で、木魚というお魚を食べて、
その美味に惚れ、
木魚を銀魚と呼ぶように命じた。
戦争か終わって、宮に戻り、木魚を食べたが、
避難時食べた味と違い、
元の名前とおり、木魚と呼ぶように命じた。
トルムックと言うのは元の通り戻るという意味の韓国語で、
朝鮮英祖時代、李義鳳が書いた辞書、古今釋林にこの魚の名前を
トルムックと記載したらしい。
マルチャントルムックは、努力が甲斐なく実らず、元と変わらない時、使う言葉。
トルムックの日本名はハタハタである。
インターバルで鍛えても、ケアーしない筋肉は使えない。
ケアー。
筋トレでも、ストレッチでも、マッサージ、リラクスしたジョグでも、
ほっとくよりマシ・・。
コンディショニングとも言う。
毎晩、飲んで、食べてばかりでは、
質の良い筋肉は育ったず、霜降りになるだけ・・。