自由を求めて旅をする
毎年この頃だと、日本列島の桜はその美しさを増し、走らなくてはいられないほど。
自分の脚で旅をするのは何よりも深い自由を感じることだが、長旅は苦労を通り過ぎ苦行に至ることもあろう。ともあれ、苦痛までも自由であり、快楽である究極の変態境地までは至りたくもなく、苦のない走りが12時間ほど続けられればと願う。
まだまだ自分の走力は道半ば、伸びしろ残しつつあり、チャレンジが如何に素晴らしいものであれ、しばらくはカタツムリのように、すこしすこしほんのすこしずつ伸ばしていき、できるだけ長く、できるだけ飽きずに、自由を充分に味わえるこの趣味を保っていきたい。
私自身は、旅自体が練習の一貫である考えは微塵もなく、旅は単に、自由を感じるための道具であり、この贅沢な自由を苦なく続けるために、練習であれ、アスリートごっこであれ、やっていくのである。
とは言っても長旅は疲れ、その後遺症というか、代償と言うべきか、苦のない走りが12時間ほど続けられればと願うこととは相反し、ちょっとは居心地悪く、ちょっとは動きづらい筋肉痛が、2日ほど続けられれば本望で、安らぎを感じるビックイベントとなり、1度で2度美味しい。
桜の美しさを十二分味わった48km。
おっさんの筋肉痛はしばしば24時間遅れて出てくることもあり、今日くるか明日くるか、戦々恐々、彼氏と一晩過ごして生理が来ない女性の気持ちで日々過ごしてきたが、結局は・・・。
(´Д`)ハァ…、ちんたらし過ぎたか・・・・。
こねぇ~
**消費品目
スポドリ、500 ml x 2本
いちご、2粒
グレープフルーツ、1/4切れ
おにぎり、2個
カップラーメン、1個
ノンアルコールビール、350 ml X 1本
写真は適当なものです・・。