元ランナーの捜査日誌

日常のお話です。(今後未定)

先週の色々

先週は頑張ったと思ったなりに走行距離は30kmでした。勘違いだったけ・・。

ほとんどチンタラでポイントは400mX8本を1回やっただけでした。まぁ、ランナーじゃないのでしょうがねぇ・・。

昨日テレビ見たらTIME Ticketというサイトがあって色々と時間を売り込むことが出来るらしいでつ。UFO catcher 教えます。2時間8000円とか・・・。

俺も怪我しないランニング術教えます。2時間5000円でエントリーしようかと思いましたけど、FBやめたばっかだし、そんな時間あったらまずは捜査かな・・・。  

捜査も色々頑張ってはいますけどぱっとしない現状の続きです。

とりあえず起訴に踏み切る方針で、頑張ってまいります。

月末で捜査会議エントリー〆切りでつね。ざっと書いてぺっとだしまつ。6月の京都でつ。

捜査も少々鬱陶しい事態化しています。3月を目処に一区切りつけたいでつ。

霧島体質?

お酒は好きだが、そんなに飲める方でもない。

家飲みはすぐ酔ってしまい、次の朝がしんどい。

ランナー時代は控えめにしていたが、最近はガンガン飲むようになった。

昔はビールがメインだったが、最近は缶チューハイ。これもやはり2本飲むと次の日に残ってしまう。

焼酎は好きと言っても銘柄とかわからないし、スーパーの安いパックを飲んだりしてるが、うんんんやっぱり次の朝が。。。焼酎も大体麦で、芋はその独特な臭いが苦手。。。。

ところが先週安売りスーパーで赤霧島を1本買ってみた。家で見たら芋だった。ああ、これ料理酒になるかなと思ったけど、1杯だけ飲んでみよーー。

うん?う、う、うまー。

次の日も残らない。俺霧島体質かいなーー

400m x 8

今日は風が強いですね。

なかなか治らない睡眠障害。まぁ、仕方ないでつ。色々と考えの多い運命なもんで・・・。最近はやからと夢で捜査結果がチラポラぼやけて見えたりして。見せてくれるのであればはっきり示してほしいっす。

多くは2度寝で撃沈して走るタイミングを逃してしまう。昔ランナー時代にはストイックにも2度寝せず、走ったりしました。まぁ、引退しましたから、甘えて2度寝・・・。

でも、ストイックだったランナー時代にも、徹夜で走ることと、4時ランはしませんでした。5時ランは許すという、変なポリシー。

さて、このように時間の流れが速まると心配になるのが宗教法人オクムの夏巡業。そろそろ心配になりました。ランナー引退とはいえ、月80kmの練習で夏巡業を遂行することは到底無理。せめて月150kmでも走らねば・・・。

本日も2度寝しましたが、きちんとアラームをセットして5時に起きました。(´Д`)ハァ…めまいするし、面倒くせぇ~。珍多羅する間に5時20分。(´Д`)ハァ…とりあえず服を・・・。

風つえぇ~。つなぎがないとポイントもうまくいかないもんですけど、近づく夏巡業のことを考えれば、つなぎもへったくれもとりあえず頑張らねば・・・。

風強くてもそこそこ爽快でした。なんかランナー時代が懐かしくなります。

で、本日もPeter Thompsonのインターバル、400m8本
Pace 1, 4分30秒/km
Pace 2、4分/km
Roll-on, 6分10秒/km

f:id:Sphingoid:20170322091314j:plain



ピークの出方が全然駄目ですね。いくら携帯で測定したとは言え、豆腐をカットしたようなピークを作らねば・・・。

Roll-onはふざけてます。せめて6分カット出来るように頑張らねば。ペースもバラバラだし。出直しですわぃ。

 

f:id:Sphingoid:20170322091621j:plain

New Interval training by Peter Thompson

先週もあっという間に過ぎましたね。゚(゚´Д`゚)゚。

速すぎでタイム酔いしますねん。

 

捜査のトラブルも落ち着きを取り戻せる中、最も嫌な、張り込み捜査も1回(12時間)やりました。(´Д`)ハァ…成果はあったもののイマイチでした。

興味深いが、よくわからんものもありました。興味深さもクソもいらんからシンプルな答えが欲しい。まとめる段階に来ても遅いのに、広がるばっかりです。とんだけ大物をつかもうとしているんでしょうか。。゚(゚´Д`゚)゚。

1ヶ月に及ぶ点状角質融解症の治療も先週で完治しました。病院に行く時間がなく、薬箱を探したら、期限切れ10年もののテラマイシン(テトラサイクリン)入り眼軟膏がありました。自家診断の自家治療。まぁ、自分の体なんだからいいんです。

この点状角質融解症。発覚したのは昨年の9月か10月頃でした。当時にはこれが病気と言うのは知りませんでした。ラン友の運動会でトラックを裸足で走りましたが、その日は雨で足裏がふやけて見てみたらクレーター状だったのです。振り返ってみれば、昨年のレースはほとんど雨でした。シューズのクリーニングを怠っていた結果でした。これ自覚症状がないので治療すべきかどうかその時はわかりませんでしたが、妙に臭ってきてネットで探してみたら点状角質融解症でした。まぁ、ランナーの証といえばそういうものでしょう。もう、ランナーの証は残ってないんだと思えて、ちょっと寂しい感じ(笑)。

先週の走行距離は23.6kmでした。まぁ、ランナーじゃないので十分かもしれません。ランナーじゃなくても宗教法人オクムの信仰生活は重要なので最低限のトレーニングはせいへんと・・・。最低週

1回のポイント練習を・・・。

ランナー時代では毎年テーマを決め練習に励みました。昨年のテーマは「坂」でした。

「走った距離はしばしば裏切る!」
「走った坂は裏切らない!」

でしたが、今年はもう面倒くさい。近く長い坂があまりないし、現場のキム坂(200m)は補修工事中です。で、一昨年のテーマをそのまま・・・。

一昨年のテーマはインターバルでした。
もしもあなたがトラック競技をメインにするランナーであれば、少々力んでもキロ3分を目指しスピード走を頑張るインターバルをこなしてもいいでしょう。
しかし、あなたのメインレースがマラソンであれば、距離が長ければ長いほど、力んだキロ3分は役に立たない。むしろリラックスしたキロ4分30秒のほうがいいと思います。代わりに、緩走(リカバリー)でフォームを崩さず、スピードもゆるすぎないように頑張るべし。
なぜなら、「おっさんは気力より技術!」「鍛えるより磨く!」べきだからです。

俺がこなすインタバールはPeter Thompsonのインタバールです。

興味ある方こちらへ↓




一昨年は主に400mー200m(Roll-On)で、6本-8本X3-4セットほどでした。でもねやはりスピードに色目して追い込んでしまう。
今年は1200mー400m(Roll-On)で行きたい。もっぱらこれで・・・。

先週土曜日はお試しでやってみました。金曜日に赤霧嶋をのみすぎて、息から消毒液の匂いが漂う中、5本!10本は行けそうでしたけど、肉離れ好発部位が張って、5本で切り上げ。まぁ、ノーケアーの筋肉はこれが問題ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。

少しずつケアー率上げて週2はやっていきたいです。<ーランナーでもないくせに(笑)

精密な曖昧さ

ストレスに加え、土日少々のランナーごっこをしたら、_| ̄|○ il||liと疲れが爆発して、月曜日は捜査もクソも出来ませんでした。土日ランナーごっこと言っても土曜日1200m4本を含めチンタラ16kmほどで日曜日5km程チンタラして10kmほどおしゃべりしながら歩いただけなんですけどね・・・。3日走らなければただのオヤジと言われましたが、まぁ、長い空白があったので仕方ないです。まぁ、今はランナーでもないし(笑)。

月曜日は考える事もしんど~見たいな感じでしたが、色々考えをまとめると何らかの摂理みたいなのが見えてきました。

生命の捜査を長年やってみるとどうもよくわからない面倒くさく、一見非効率的に見える代謝経路があるんです。ところが微生物やウィルス等はこれがものすごく精密でかつ効率的なのに、高等生物に至ると、どうも曖昧で非効率的になってしまう謎・・・。

不思議よね。って、本当は非効率的で曖昧なのはそのように見えるだけで、実はあらゆる環境変動に対応した結果であり、このように曖昧さを残すことによって高等生物ならではの多様性を獲得してきたのではないかと思いました。つまり、微生物やウィルスは感染ー増殖など、生命の本質自体がシンプルで精密に見えるだけですけど、高等生物は様々な環境変動に応じ色々な活動を広げる必要性で、複雑で、かつ非効率的に見える代謝経路を持たのではということです。


適者生存は生物の根幹を構成する摂理ですが、強いものが生き残るという意味ではなく、環境に適したものが生き残るという意味です。環境に適する為の生命活動が精密な曖昧さを残したわけでしょう。

今週の色々

f:id:Sphingoid:20170311171001j:plainf:id:Sphingoid:20170311171042j:plain先週に引き続き今週もトラブル処理に時間を・・・。


捜査もちょっと停滞しています。こういうときは落ち着いて色々と考えを整理してまとめてみるのが良い。

トラブルとはいえないものの(´Д`)ハァ…チキショーというのもあります。どうもよくわからないけど背後に大物が潜んでそうなそういうもの。いやいや血が騒ぎ探りたくなるなる。


まぁ、考えをまとめると大昔その名も有名なアメリカの捜査官クリスチャン・アンフィンセン。彼はタンパク質折りたたみの基礎を提唱した人物です。彼の捜査結果と理論に基づくと今の捜査もなんとかなりそうな気もしますけどね。

話変わりますが、食中毒の原因菌Vibrio choleraeの捜査。

これが俺の捜査と被ってなかなか興味深い。けど~あれは単純ですからわかりやすい反面、俺の捜査は複雑過ぎる。゚(゚´Д`゚)゚。

Vibrio choleraeの毒性(Virulence)に興味ある方はご一読どうぞ。
起訴文はこちら

Bile salt–induced intermolecular disulfide bond formation activates Vibrio cholerae virulence

 

ちょいストレスを感じ今週は2回も走りました。

夜明けEasy pace 12km と、
本日の夜明け1200mインターバル!
12本ぶっつけよとやる気満々撃沈上等で行きましたが、4本で昇天致しました。
その後ちんたら現場巡視含め10マイルほど・・。

(´Д`)ハァ…

来週もがんばりまぁす。f:id:Sphingoid:20170311171159j:plain

婆抜き

今日はちょっとむずかしい話。

 

婆抜きやっています。

英語ではOld maid というらしい。

 

何の婆抜きかというと、タンパク質の構造を決めるアミノ酸に関する婆抜きです。

例えチロシンがリン酸化した効果を検証しようとしよう。チロシンを構造が似ているフェニールアラニンに置換します。フェニールアラニンはリン酸化されませんので、リン酸化の効果がわかるというわけ。一個なら簡単ですけど、複数のチロシンなら誰が犯人(婆)なんだ?

結果、全てのチロシン俺が俺がを合唱してしまいました。ほんまにおまえか?
いやいや、全てと結論付ける勇気がありませんな。そもそも、チロシンのOH基は水素結合に使われる場合もあって、リン酸化関係なくタンパク質の構造が崩れる場合があるんです。

それで仕方なくグルタミン酸に置換しました。ほんまのこというとリン酸残基を真似ることは側鎖の長さが合わず厳しいことですけど、まぁ、しょうがないや。アミノ酸って20種類しかあらへんし。試したところ俺が俺がという現象は1つに絞られました。まぁ、これもこいつが犯人ですと結論付けることがなかなか勇気あるということで、その犯人を軸に共犯者を探り出す作戦に入りました。そこで相棒がやらかしてしまい、今日もその後始末に追われる日々。゚(゚´Д`゚)゚。

今度は違う種類の婆抜きです。タンパク質は度々disulfide bondという共有結合を通じ、二量体を形成したりします。Disulfide bondはシステインというアミノ酸が酸化され作られる。容疑者4人(システイン4残基)がいてお試しに、1個ずつ潰してセリンに置換しました。ありゃりゃりゃ、disulfide形成されないところか、むしろ促進されますね。こちらも共犯者をコンビネーションで潰す羽目に・・・。

自然界にこんなケースってあるかとしらべたところありましたね。多発性内分泌腫瘍症2型という家族正疾患の原因遺伝子がそうらしい。MEN2A変異(Multiple Endocrine Neoplasia Type 2A)の中ではシステインがアルギニンに置換された変異があって、その結果、遺伝子産物であるc-RET tyrosine kinaseが二量体を形成するらしい。GDNFというホルモンに反応するこのタンパク質、ホルモンなくてもずっと活性化してしまう。癌になるわけだ。

(´Д`)ハァ…個人的にこの婆抜きは大変興味深く、楽しさ満喫していますけど・・・・。
楽しさ満喫は2の問題で、窓際脱出するにはシンプルに思い描いてる結果を出してくれよ。゚(゚´Д`゚)゚。

f:id:Sphingoid:20170304172543j:plain