元ランナーの捜査日誌

日常のお話です。(今後未定)

100マイルペース走

いやいや100マイル走ったわけではなく、もしも100マイルを走るんだったらという仮定でのペースコントロールということです。

死ぬまで1回は走ってみたい憧れの長距離ー超距離です。中距離(50km-100km)も楽しいけど、走り慣れるとどんどんスピード化して、どんどん余裕がなくなり、どんどん自由じゃなくなるのが残念。

ゆっくり走るのって如何に難しいか・・・。

そんなの簡単さ~、俺はいつもゆっくりだよ。と或者は言うかもしれない。
でも、ゆっくりゆっくりでもいづればてるんですよ。ぼろぼろになるんですよ。ですからランニングエコノミーと走ることに対する定義を念頭に加えて、ゆっくりを追求するとこりゃ難しい。一定のペースで走ることがこんなに難しいとは・・・。と感じるはずです。

LSDは完璧だったけど、今考えてみるとあれは走ったことにならない。競歩のルールは必ず両脚の中で片足が地面についていること!これがあるきの定義であれば、走りの定義は一定の時間両足が空中にいることとなる(聖書にもそう書いてある)。ここに地球上で走っているわけなので接地時間を踏まえ、基本180SPMが、ランニングエコノミーの実現に必要なはず!

との二つの条件を満たし、極限狭いストライドで進んで、予想ペースはキロー7分前後。まぁ、そのようなペースを捉えているが、安定的にキープできず、まだまだ修行が必要かと・・・。

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